flea heart なwiki - viマクロを複数のファイルで使う
vimにはマクロという非常に便利な機能があります。 この機能は一度登録すると別のファイルでも使えますが、これは ~/.viminfo というファイルのレジスタ欄に登録されます。 中身を見るとこのようになっています。


ここで「"a@」で始まる行は編集して作ってます。 内容は、
行の先頭に移動⇒「search string」を検索⇒検索した行を削除
です。 最後の「^M」は [Ctrl+V][Ctrl+M] を押すと出てきます (これはWindows環境からLinux環境へ持ってくるときにはよく使います)。

これで「@a」を押すとマクロが実行されます。 何も考えずに何回もやる場合は「1000@a」とすると、1000回実行してくれます。


マクロが保存されない場合

自分の環境ではマクロがしばらく保存できない状態でした。 いろいろ調べましたが、設定は問題ない様子。。。。
いろいろ悩んでふとみると .viminfo の所有者がrootになっていました。 これをユーザ権限に変更して解決したということがあったのでメモ。


多分、sudoでいろんなファイルを編集した際にrootでできちゃったんだろう。