最終更新: megaron_sanders 2017年02月27日(月) 17:05:51履歴
無線LANは配線いらない&ケーブルがないので邪魔じゃない! ということで今やほとんどの家庭で使ってると思います。 しかしデフォルトの状態で使用しているとセキュリティが不安....ということでちょっと調べて設定してみました。
認証の規格に大きく3つあり、WEP/WPA/WPA2があります。 歴史的にはWEP->WPA->WPA2の順に登場しており、この順でセキュリティも強化されています。
特にWEPはコネクションの解読方法が一般に公開されているので危険です! 今現在売られている機器でもWEPに設定できるのはいかがなものかと思いますが、古い無線機器に接続したい人用に取ってあるって感じなんでしょうね。 なのでWEPにするのだけはやめましょう。
WPAはWEPの危険性を受けてWEP時代に登場した機器でも対応できることを念頭に規格されたものらしく、WEPに比べると格段にセキュリティは向上しているようですが、WPA2がやはり一番セキュリティ性能が高いようです。
特にWEPはコネクションの解読方法が一般に公開されているので危険です! 今現在売られている機器でもWEPに設定できるのはいかがなものかと思いますが、古い無線機器に接続したい人用に取ってあるって感じなんでしょうね。 なのでWEPにするのだけはやめましょう。
WPAはWEPの危険性を受けてWEP時代に登場した機器でも対応できることを念頭に規格されたものらしく、WEPに比べると格段にセキュリティは向上しているようですが、WPA2がやはり一番セキュリティ性能が高いようです。
迷う人はほとんどいないと思いますが、エンタープライズはRADIUSサーバという認証サーバが必要なので、普通の家庭はパーソナルを選びましょう。 中には「WPA2-PSK」とか表記されているものもあります。 ちなみにPSKは(Pre-Shared Key)事前共有鍵方式といって、同じのパスワードをアクセスポイント/子機に設定するパターンです。
ここまでで一応説明は終わりなんですが、無線LANのアクセスポイントって以外にお隣さんとかからも見えちゃうので、タダ乗りされるのは勘弁!って思ったので、もうちょっと設定します。 これはアクセスポイント側の設定になるのですが、MACアドレスフィルタリングをしてやります。
MACアドレスは基本的にLANカード一枚一枚別々に振られる固有の番号のため、ここに自分の家の機器だけを登録してやれば安心です。
これは自宅のアクセスポイントのMACアドレスフィルタリングの設定画面になります。
ここにそれぞれの機器のMACアドレスを入力してやればいいです。 多分今の無線ルータであれば大抵付いてる機能だおともいますので一度お試しあれ。 ただ設定をミスると、最悪すべての機器がインターネットに繋がらなくなるのでご注意を!!
MACアドレスは基本的にLANカード一枚一枚別々に振られる固有の番号のため、ここに自分の家の機器だけを登録してやれば安心です。
これは自宅のアクセスポイントのMACアドレスフィルタリングの設定画面になります。
ここにそれぞれの機器のMACアドレスを入力してやればいいです。 多分今の無線ルータであれば大抵付いてる機能だおともいますので一度お試しあれ。 ただ設定をミスると、最悪すべての機器がインターネットに繋がらなくなるのでご注意を!!
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