タイトル変えました〜 ubuntuを中心にlinuxのセットアップとか覚書とかをもろもろ書いていきます。あとCisco系のネットワークやjQueryとかも余裕があれば書いていきたい....

長いこと15.04で使ってきましたが、そろそろ古いので16.04にアップグレードすることにしました。 最新は16.10なんだけど16.04はLTS(LongTermSupport)といって5年間サポートがあるのでアップデートなどのサービスが受けられますので、こちらを使うことにします。 その時のメモです。

Ubuntu16.04のインストール

Ubuntu16.04のイメージをダウンロードして、USBメモリに起動ディスクを作成します。

USBメモリから起動して、一通り使えることを確認できたのでインストールを選択。 今回はアップグレードではなく新規インストールでやりました。

日本語を使う

デフォルトでMozcが選択されていないようで日本語が入力できませんでした。 どうせ言語オプションのインストールもしないといけないので、その作業をまずやります。

システム設定から言語サポートを選択。


言語サポートのインストールをします。


インストールが終わったら、システム設定のテキスト入力をクリックします。

ここで+ボタンをクリックし、


Mozc (Fcitx)を選択して追加してやれば使えるようになります。

システム設定をする

オンラインアカウント
FaceBookやTwitterなどの主要なSNSのアカウント連携をここで設定できるみたいです。 自分はま〜ったく使わないので、そのままです。

セキュリティとプライバシー
[セキュリティ] 自分は特に設定しないのでそのまま

[ファイルとアプリケーション] ここでは過去に利用したファイルの履歴を取ってLensに反映させる機能です。 私は使いませんので、オフにします。

[検索] ここはそのままでOKなので何もしません

[診断] ここはUbuntu制作元にレポートを送信するかどうかの選択です。 フリーで使用しているなら送信して協力してあげましょう

テキスト入力
ここは先程設定したので、そのままです。

画面の明るさとロック
ここは好みに合わせて設定します。

外観
ここも好みに合わせて設定すればいいです。
[外観] アイコンのサイズを変更します。 背景はcompiz側で設定する予定なのでここではそのまま。 ※あとで説明するディスプレイの「メニューとタイトルバーの拡大縮小」を変更する場合はアイコンの大きさも影響を受けるので、それを考慮しておきましょう。

[挙動] マルチデスクトップを使うので、ワークスペースは有効にします。 あとメニューはそれぞれのウィンドウについててほしいのでそのように設定

言語サポート
さきほどインストールしたので、特にすることは無いです。

Bluetooth
ついてないので、特になし。

カラー
ここも特に何もしません。

キーボード
ここも特に何もしません。 
[タイピング] リピート設定が気に食わないなどがあればここで変更できます。

[ショートカット] ショートカットキーを設定したい場合はここで変更できます。 compiz側の設定と競合するなどが発生した場合は、ここで変更できます。

サウンド
特に何もしません。 スピーカが付いている環境であればテストができます。

これはテストボタンをクリックしたときのテスト画面です。テストボタンを押して「フロントレフト」「フロントライト」とか喋ればOKです。

ディスプレイ
メニューとかの字がちょっと大きいので、「メニューとタイトルバーの拡大縮小」を少し小さめの0.875に変更します。

ネットワーク
有線/無線のネットワークの設定はここからできます。 自分の環境では無線オンリーなので、以下で設定


接続名は何でもいいです。

[全般]
自分はこのままですが、複数ユーザで使用している場合は「全ユーザーがこのネットワークに接続可能とする」にチェックを入れておきます。 VPNの接続は必要な環境であれば設定しますが普通の家庭の環境であれば不要です。


[Wi-Fi]
BSSIDとSSIDで表記されているのでSSIDはESSIDのことだと思ったのですが、SSIDにBSSIDを入れても問題ないようです。 モードはClientにします。
通常の家庭ではアクセスポイント1台でしょうから、デバイスは無線LANのMACアドレスを入力してやります。 もしくは選択肢に表示されているものがあればそれを使ってもいいです。

BSSID…アクセスポイントが1つだけのネットワークで使用されるIDです
ESSID…アクセスポイントが複数のネットワークに使用されるIDです。 これを設定すると異なるAP配下の
    端末同士で通信できるようになります
 BSSIDのネットワーク名は長さが48ビットで通常MACアドレスが使われ、ESSIDは32文字となります。

[Wi-Fiセキュリティ]
ここはAP側の設定と合わせます。 ちなみにWEPは暗号化の解除方法が一般に公開されており、危険なのでWPAを使うようにしましょう


[IPv4設定]
ここはたいていDHCPでOKです。 AP側の設定でDHCPをしていないのであれば手動で設定する必要があります。


[IPv6設定]
v6は使用しないので、何もしません。
プリンタ
つながないので何もしません。

マウスとタッチパッド
マウスの挙動を変えたいときはここで変更できます。

ワコムタブレット
持ってないので何もしません

電源
サスペンドとかの設定をします。 デスクトップ環境なので何もしません。

ソフトウェアとアップデート
アップデート対象やアップデートする際の接続先などを設定します。

バックアップ
データのバックアップの設定です。 USBのHDDなどを持っている方は定期バックアップの設定をしておくと、もしもの時に助けられるかもしれませんので、設定をオススメします。 自分はデータはRAIDディスクに保存しているので、特にしません。

ユーザアカウント
ここではアカウントの情報を見たり、作成したりできます。 1人で使うので特に何もしません。

ユニバーサルアクセス
身体障害者の方などに向けた補助機能です。 自分は特に不要なので何もしません。

時刻と日付
[時刻と日付] インストール時に設定しているので、特に何もしなくていいはずです。

[時計] 日付を表示させたいので、チェックを入れます。

詳細
Ubuntuのバージョンやシステム情報を見ることができます

ここで実はデフォルトの起動アプリの設定ができます。 デフォルトのアプリをクリックしてアプリを選択肢から選択することで切り替え可能です。

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